先日、令和5年度の司法書士試験筆記試験の結果が発表されました。私はというと・・・受かる気満々でやっていたにもかかわらず、択一が午前午後とも基準点にすら届かない不合格でした(涙)。敗因としては、勉強時間が足りなかったと言えばそれまでですが、それを承知で合格するつもりでいたので、能力不足だったと思います。さすがに行政書士のときのようにサクッとはいかないか・・・まあ、司法試験に次いで難関の資格なのだから当たり前と言えば当たり前の結果かもしれません。

 司法書士試験の難しさは、2つあると思います。1つは、範囲が広いことです。内容は難しいとは言えませんが、11科目すべてで記憶を定着させることが難しいと思います。もう1つは、合格点が大体8割弱と高く、午前択一、午後択一、記述式と基準点という足切り点があり、3つのうちどれか1つでも基準点を越えていないと不合格になるというところです。また、例えば行政書士試験は180点以上を取れば誰でも合格する絶対評価ですが、司法書士試験はそのときの受験者の得点によって合格点が決まってくる相対評価となっています。

 今年は不覚を取りましたが、来年を最後のチャレンジの年として、今も勉強を継続しています。当面の目標としては12月23日に松江で行われる、Lecのクリスマス模試を受験する予定です。今年の受験直後から来年に向けて勉強を再開しており、絶好の腕試しの機会と捉えています。目標は、択一では午前午後とも25問以上正解すること、記述式は半分以上得点したいところです。またこのブログで結果発表したいと思いますので、お楽しみに!

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