私は日本史が好きで、特に戦国時代が一番好きです。
その中でも、一番好きな武将が黒田官兵衛です。
黒田官兵衛のどこが好きかと言えば、やはりその時々で常に合理的な判断ができるところがすごいなと思います。
荒木村重に幽閉されていたときにも裏切らずじっと耐え、豊臣秀吉がキリスト教を弾圧し始めるとすぐにキリスト教
を辞め、豊臣秀吉の御咎めを受けて切腹の危機に瀕したときには潔く謝り許しを請うところなどです。
その上で、関ケ原の戦いでは九州から一気に全国統一を狙う動きを見せるなど、とてもロマンがあっていいと思います。
後に「如水」という名に改めるところも、「水のようにどんな器に対してもそれに合わせた形に自らを変えることが
できる」という意味合いを持っており、自分もこうでありたいと思っています。
またコロナが落ち着いたころには、子供を連れて官兵衛の墓参りに行きたいと思います。