建設業許可を持っている建設業を営む者は、
- ① 建設業の経営ノウハウがあること
- ② 建設工事を受注や施工できる技術資格があること
- ③ 財力があること
について国または都道府県から認められているようなものです。建設業許可を持っていれば信用につながります。
そして、最大のメリットは、軽微な建設工事を超える500万円以上の工事を受注することが可能になるということです。
建設業許可の種類
建設業許可の種類は、
- ① 都道府県知事または国土交通大臣のどちらの許可か
- ② 一般建設業と特定建設業のどちらの許可か
- ③ 建設業の許可が「新規」「更新」「業種追加」のどれになるか
によって、大きく分けて12種類に分けられます。
建設業許可を受けるための5つの要件
建設業許可を受けるための5つの要件として
- ① 経営業務の管理責任者がいること
- ② 専任技術者が営業所ごとにいること
- ③ 請負契約に関して誠実性があること
- ④ 請負契約を履行するに足る財産的基礎または金銭的信用を有していること
- ⑤ 欠格要件に該当しないこと
を充たしていないと、建設業許可を受けることはできません。
建設業許可を受けるための申請書類は多岐に渡り、要件も複雑になっております。
建設業許可申請手続きは「行政書士三浦一朗事務所」にお任せください。
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